長岡京の筍料理で有名な錦水亭とShop&Gallery竹生園2階の大広間を使って、台湾と日本の茶人が集い終日8席をめぐるお茶会が開催されます。皆様のご参加お待ちしております。詳細とお申込みは下記ボタンをクリックください。詳細&お申込みはこちらから2023年コロナが明けた年、日本より愛茶人三十名が台湾へ赴き、小慢teaexperience主宰の台湾茶人の茶會で大いに交流しました。これを機に縁が深まり...
青空に芽吹くモミジよ春の音毎年2月~3月に依頼が来るお札がある竹林内の最も高稈齢竹を選んで伐っていくため伐竹後の竹林の景観は美しく整う5月からはタケノコが出て来るし4月からは竹を分解するベニカミキリの産卵が始まる最も驚くのはこの季節の伐竹は虫食いが起こりやすいと言われるが20年以上続いていて虫害を1度も出していないもちろん薬も不使用である針の穴を通すように手を講じ尽くして成り立っているそしてこの季...

2025年3月15日発行京都在住の角界の「案内役」が案内する、“ふだんの京都”を感じられるスポットを紹介。独自のセレクションで作家ものを始め暮らしを彩る器や木工品を展示販売する「木と根」店主林七緒美さんのおすすめ七品の一つとして高野竹工製「白漆茶椀」をご紹介いただきました。お抹茶やカフェオレ、スープなどの汁物やデザートからおかずの盛り付けなど様々にお使いいただけます。「白漆竹茶椀」はShop&Ga...
柔らかな桃色の椿の花咲くこの竹林は7年前の台風21号で5メートル先も見えない状態となったとにかくあちこちで台風後の片付けに追われながら道路や住宅側を片付けて中の整理伐は倒れた木や竹が枯れるの1年間待ちようやく健やかな竹林に復活したこの木や竹が枯れるのを1年間待つということが了承いただけたのはこの竹林の地主さんだけだった観光地という京都において景観に支障があっては困るとの気持ちは理解できるそれでも考...
竹林(マタケ)を整備する、或いは持続的に管理する時①【目的】その竹林が果たしている役割は何か(景観保全林・筍生産林・竹材生産林・防災多機能林など)②【目標】目的を達成するための項目③【課題】項目の内、まず実行できることは何か④【要点】課題達成の実践ポイントを考える。20年間伐り子に携わり、マタケの竹材生産林と景観保全林・防災多機能林が同時に成立するように感じており、そのための実践ポイントを観察記録...
せわしない年の瀬に静かに見つめたテイカカズラ生きるとは元来試みの連続で天から正解のレールなど落ちてはこない無駄な試みはないかもしれないが枯れていく試み育ちゆく試みはきっとある試みるとは時に勝負の場に立つということ
【本社/Shop&Gallery竹生園】 年末年始休業のお知らせ
2024.12.19 お知らせ

高野竹工本社と直営店Shop&Gallery竹生園は下記の通り年末年始休業いたしますのでお知らせいたします。期間中、ご不便おかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。【高野竹工本社休業日】2024年12月27日(金)~1月5日(日)【Shop&Gallery竹生園休業日】2024年12月23日(月)~2025年1月9日(木)※2025年1月10日(金)より通常営業いたします。新しい年...
竹林の中に竹以外の落ち葉や木が生えているのはおかしいそう言われたことがある「可笑しい」①笑いたくなるような面白さがある②普通ではなく奇異な感じがする③つじつまが合わない筋が通らない④興味深い面白い⑤風情がある情趣がある⑥美しく魅力的だ⑦優れている立派だ無数の理が複雑に嚙み合って営みとなる土壌を育む守人の仕事は絶え間なく静かに続いていく伐り子というこの仕事は美しさを問う仕事

新年を迎えるお正月支度一年の節目を大切に過ごすお正月に向けて、Shop&Gallery竹生園では、青竹の懐石箸づくりを開催いたします。瑞々しく清らかな青竹でつくる懐石箸は、新年を祝うお節料理などの食卓に凛とした晴れやかさを添えます。真竹がもつ清々しい青さで、お正月を迎える準備をしましょう。当日は、高野竹工の伐り子職人による竹の話や、茶杓・青竹箸職人の手ほどきによる懐石箸づくりを行います。最後にはお...
おはようございますIさん淀川の黒竹こんなに太くなりましたよ1年前は細くて企画に使えなかったのに驚きですRこれは何に使いますかIカゴでも編もうかなとここの黒竹林もうすぐ抜根されるらしいので良いものを選んで伐ってきましたR抜根って地下茎から抜き取ってしまうってことIはい実はここの竹林は3年前にも全て抜根してるんですよそれが3年でほぼ元通りに再生したんですRそれは根が取り切れてなかったのかしらIはい不思...




