鼎談

2024.2.21  竹林便り 

初めての竹林見学ツアー無事に終わったね。R参加された皆さんが素敵でしたねMここのところ竹林の事や、ものづくりの現場の話しをする機会が多くなりましたね。Iそうそう、竹の話しをする時に「難関5」ってあるんだけれど・・・R「難関5」??Mうん。例えば竹が太る仕組みとか・・・R確かに、竹林全体がいくつかの大きなファミリーで構成されていて、ファミリーが地下で繋がって1本の木のように成長していくっていうのは不...

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在豊満喜

2024.2.10  竹林便り 

コロンとこぼれたその中はさぞ心地よくもあったろな脈々と続く林の陰で揺るぎなく在る美しさ

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2024.1.13  竹林便り 

2024年元日に起きた能登半島地震により被災をされて寒さと不安の中で避難生活をされています方々にお見舞い申し上げます。そしてこの震災により亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。人はただただ生きているだけでもどれほど多くの差し伸べられた手の温かさにささえられていることかを見る思いがいたします

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木に杢(もく)あり竹に景色あり杢というのはこだくみ、もとは大工を表す言葉ですが日本で木の仕事に従事する人々の間において「いい杢やね」このような表現で使われる時、その意味は板に挽いた際に独特の味わい深い木目調が現れましたね。という意味です。また茶道の花入れや茶杓を作る際も、転変を生き抜いて現れたゆがみやシミを巧みに配置して自然の営みや季節の流れを「景色」にみたてて表します。これらはいずれもかなり独特...

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遠い昔の原始の森で石器を操る人々はこぼれ落ちた木の実や枝で火をおこし糧とし雨や嵐の最中には陽が戻るのを待つすがら遊びや工夫もしただろう風で倒れた大きな木竹が海に浮かぶのを見でもして舟を作ってみようかと夢見た男もいたかもしれないそもそも細いワラ一本渡り鳥が運んで落としても生きる熱意の一徹あれば文化の始まりの種となる

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窓を開けて

2020.6.24  竹林便り 

五月晴れ窓を開けて風が吹く水辺に遊ぶカワセミもサナギを脱いだオニヤンマも新たな初夏のいのちの始まり

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生きる

2018.12.28  竹林便り 

多くの方々の眼差しに見守られて無事に仕事納めを迎えることができました走り抜けた1年でしたが最中に目にした様々な風景を見るうち生き物が生きるために戦っているそのように見えたことがありました9月の台風で多くの竹が折れましたがその多くが笹を枯らさず生き抜いています更には今年は日焼けの著しい黒斑があちこちの竹林で目立ちましたこれだけ急激に症状が悪化すると次は人にも何らかの影響が出るのでなないだろうかと心配...

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秋 楽し

2018.12.14  竹林便り 

 とある竹林でご住職との会話「和尚様この竹は葉が10枚ほどしか付いていません伐りますね」『どれですか…うん残しとこようさん付いてるよ…歯無いのは私や』 確かによく見ると10枚以上いやいや100枚くらい付いてるかもしれません何とも楽しくしみじみゆかしき秋の暮れ  Onedayinabambooforest...Italkedwithatemplemaster....

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極み

2018.12.9  竹林便り 

 雪虫がふうわりふうわりと舞う11月でした今年は地主さんとの暖かいエピソードがいくつもありました小鳥を介抱したり台風で折れた木の枝を力を合わせて引っ張ったり竹と人々の暮らしが深く繋がっていた時代を知る地主さんのお話しは楽しく学ぶこともたくさんありますそれにしても風で倒れるたびにご近所に頭を下げそれでも竹林を残されてきたことにただただ頭の下がる思いがします   ...

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 面白いのが出てきたな竹の仕事を始めた頃Rさんはとにかく良質にこだわっていた良質な白竹良質な竹林育成良質な・・・たった一つの答えを求めてだがいつの頃かふと気が付いた特定の竹を創作のために伐り続ければ竹林は荒廃するそればかりではなく裾野の広い竹文化においてその分野ごとに良質の条件は異なるそうしてこう考えるようになった品物を手に取り使った方が何とも快いなそう感じてもらえるように素材という歯車...

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