高野竹工が取り組む金閣寺古材プロジェクトのお知らせです。未来に続く循環を金閣寺の建造物には樹齢数百年の木々が、屋根から床や天井、柱や戸板として使われています。日々の出来事を見届ける木材には、年月とともに、傷や割れ、すり減り、虫食いとなってその歴史が刻まれていきます。数百年の時を経、大きな役目を終えた古材が熟練した職人と出会うとき、木の歴史、お寺の歴史、そして職人の叡智が加わり、唯一無二の作品が生ま...

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平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。材料費や諸経費の値上がりに伴い、2023年4月1日(土)よりオンラインショップ掲載商品の価格を改定させていただく事となりました。つきましては、メンテナンスの為3月31日(金)未明-4月1日(土)未明オンラインショップを閉鎖させていただきます。お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解いただき今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し...

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竹林B

2025.8.11  竹林便り 

《竹林内イベント》・H20-止まり筍741本/・H25ー空梅雨、9月16日台風18号竹林内4メートル程浸水竹林面積約3000㎡

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「"プチ・プレシャス"なギフトメイド・イン・ジャパン」婦人画報9月号「美しい日本の住まい」2025年8月1日掲載婦人画報9月号「ブチ・プレシャスなギフト」特集にて、そのシンプルな形状が目を引く「竹のまごの手」が取り上げられました。こちらは、「ひとり問屋」として活動するスタジオ木瓜の日野明子さんからのご推薦で、「もともと茶道具を作っている会社が手掛けているだけに、クオリティが高くスタイリッシュ!」と...

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平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。弊社および直営店「Shop&Gallery竹生園」の夏季休業期間につきまして、下記の通りご案内申し上げます。本社休業期間2025年8月9日(土)~17日(日)受注・発送最終受注8月5日(火)、最終発送8月7日(木)Shop&Gallery竹生園休業期間2025年8月8日(金)~18日(月)お客様にはご不便をおかけ致しますが、何卒ご了承ください...

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TBSテレビ/MBS「和心百景」千利休を魅了した!『京竹工芸/京都』2025年8月2日・8月9日・8月16日放映高野竹工のものづくりの様子が、TBS系列の番組「和心百景」にて紹介されることになりました。本社の工房や直営店「Shop&Gallery竹生園」での撮影を通じて、竹に向き合う職人たちの姿や、日々の暮らしに寄り添う竹製品が丁寧に映し出される予定です。100年を超えて受け継がれてきた日...

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8月4日は「箸の日」この“箸の日”にあわせて、オンラインショップ限定のフェアを開催いたします。今年が初めての開催となるこのフェアでは、日頃の感謝の気持ちを込めて、竹のお箸をはじめとする対象商品を10%OFFの特別価格にてご用意しております。ご自宅用にはもちろん、贈り物やご家族分のおまとめ購入にもおすすめです。ぜひこの機会に、竹のお箸のある暮らしをお楽しみください。開催期間:2025年8月1日(金)...

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土の力

2025.7.5  竹林便り 

なぜ竹林の中では多様な下草が育つのだろうなぜ竹林に育つ草木は生き生きとした表情なのかためつすがめつ見ているうちにふと思う竹は地上から枝下高まで光合成をしていない層がある…つまりその層にいる限り下草は竹と競り合わず共生をする時を重ね彼らが林の土を耕して生きる基盤を自ら育む

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川辺に転がる石、そこには表も裏もない幼い頃、時間も忘れて河原の石に魅了されたことが創作の原体験。日々用途のある陶芸作品を制作する傍ら、感覚に残る原風景に導かれてたどり着いた境地は、自然の風合いとフォルムのまさに「石」のような作品に。今展では、同時期に開催される台日回遊茶会「野趣」の為に製作された中国茶器もご紹介いたします。陶芸家仲上雅子1978年京都に生まれ育ち、小学生で陶芸家を志す。京都市立銅駝...

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竹林A

2025.6.8  竹林便り 

《竹林内イベント》・H18ー止まり筍153本/・H25-空梅雨/・H29-10月22日台風21号/・H30ー9月4日台風21号/・R1ー竹稈(南側・東側)に黒斑紋を確認※日焼けの可能性有り年に1度の自由研究…苦手なパソコンとにらめっここの竹林は2033本÷約1500㎡=1.35本/㎡(2025年R調べ)

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考 脈 1

2025.6.7  竹林便り 

「やはり竹を伐るときは良質な竹を見極めて伐られるのですか。」10数年前この問いかけをに耳にした時言葉にできない何かを感じた時にふと絵に描いたようなきれいな言葉の中に危うさが潜んでいることがある心の中では”そうです。って言えば3秒で済むじゃないか”(アマノジャク)”いやいやそれじゃぁ茶道伐り子が敢えて伐る歪んだり穴の開いたりシミのある竹は良質ですか?””それに真っすぐな竹ばかり選んで伐れば変竹ばかり...

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時代の声

2025.5.24  竹林便り 

この(米農家さん)話は日本の政府は本当に不得手だと思うんですよ。要するに生産者を守りたいというわけです。これにはたぶん裏の目的としては、選挙で応援してくれている団体組織を大事にしたいという政治家の先生たちの思惑があって、だから生産者を大事にしたいということがあるわけですね。その結果なにが起きてきたかというと生産者が競争力をちゃんと保って数が増えてきたのかっていうとそういう訳ではなく、農業に従事する...

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