澄み渡る青空の日の昼下がり竹林の入り口で春風のように爽やかなご夫婦が「竹はどうしてこんなに青いのですか?」と訪ねた・・・タケドウシテアオイ・・・?なんと爽やかな問いかけにしばし埴輪のようにたたずみ「種類・・・でしょうか」といいましたなぜ竹が青いのかはRさんも不思議なことですが興味深いなぁと思っているのは大分県の竹細工伝統工芸士佐藤千明氏のBAHANN(No.20)に掲載されていた「うちのおふくろの...
2013年 仕事始め
2013.1.7 竹林便り
昨年の終わりに部長から1冊のノートを預かりました高野竹工の製品を買って下さるお客様の中に「素材について詳しく教えて下さい」とおっしゃる方がいる。ということで時間のある時に今まで伐った竹のデータをまとめてみましょう。とのこと、素材に関心を持って下さることは、育成する者としてもうれしいことです。しかしながらおもちを食べるのも忘れ机にかじりついたお正月をRさんは忘れることはありません…2013年本年も皆...
2年前、手探りでスタートしました「高野竹工ブログ」もご笑覧下さいました皆様に支えられここまで歩むことができました心からありがとうございました2012年を振り返るとここ数年の猛暑に加え暴風雨や激しい気温の変動…大きな環境の変化の中で竹を観ていて特に感じたことは竹がとても素早く変化をキャッチして対応しているようだ。ということでしたある竹林では、昨年の猛暑で若い青竹が60本以上立ち枯れましたが今年は10...
JR嵯峨嵐山駅を北へ20分程歩くと旧嵯峨御所「大本山大覚寺」へ辿り着く大沢の池を抜けて赤い宝塔のさらに北側にひっそりとその小さな竹林はある。竹林育成の道のりの第一歩はこの場所から始めさせていただきました。鋸も鉈もほとんど未経験だったRさん…竹枝のシッペイ返しには泣かされたけれどたくさんの事を教わりました
通勤の途中ふと隣を見ればあの車もこのバイクもモミジが付いているピカピカに輝くヤブランの実や日に日に赤みが深まっていく南天の実道行けば木の葉のシャワーが降ってきたり風も遊ぶ晩秋の頃
眼差しに応えて笑ういのちここ「高桐院」の木々や風景に満ち渡る美しさの中で竹林育成の道への大きな一歩を戴いた喜びは…冥加に尽きる一瞬一瞬さぁいよいよ8日目ラストDayこの7年の感謝をこめて…
5年程前、根っ子ごと竹林に捨てられていた「ツワブキ」育たないかな…と竹林の隅っこの岩陰に植えてみたRさんは何にもしていないけれどゆっくりと1枚…そしてまた1枚小さな葉は育ちこの秋に黄色い花が咲いた。少しずつゆっくりと確かに育つ…
竹林の入り口でどっしりと根を張る大樹(たいじゅ)時には雨風でしなう、竹を支え時にはたくさんの落ち葉で土壌を豊かにしてくれます小さな命も大きな命も手を取り合い、心を寄せ合い共に生きています。
やわらかな陽差しの中で
2012.10.26 竹林便り
秋の陽差しは1日を通して竹林の中をやわらかな光で包みます今年もいよいよ竹伐りシーズンに入りました爽やかな風が吹くと疲れもいつの間にか溶けていくようですお茶の木の花たちも気持ち良さそうだな…<
どの竹林にも、枯れたり風で倒れたりして整理伐された竹の積み場がありますがこの整理伐材の山は、竹林の生き物たちの秘密基地。まぁるい竹の輪の中で虫たちは厳しい冬を越えます。Rさんの足音に怯えることもなく踏みつぶされる心配もありません。目には見えない竹林ならではの「いのち」の隠れ家・・・。




