春の嵐の後片づけに竹林へ入ると…見事なサイズの孟宗竹の新顔登場!!!直径は16㎝くらい、孟宗タケノコが出てくると、次に淡竹タケノコ、そうしていよいよ真竹(苦竹)のタケノコが土の中から顔を出します。う~ん・・・それにしてもじっと見つめていると何かに似ているような・・・・・・鷲(ワシ)のヒナ?に見えてくるのは、Rさんだけでしょうか?春の陽気にさそわれて、木耳(キクラゲ)さんも初顔合わせ。</a
2012年 初顔あわせ
2012.4.24 竹林便り
2012.4.24 竹林便り
春の嵐の後片づけに竹林へ入ると…見事なサイズの孟宗竹の新顔登場!!!直径は16㎝くらい、孟宗タケノコが出てくると、次に淡竹タケノコ、そうしていよいよ真竹(苦竹)のタケノコが土の中から顔を出します。う~ん・・・それにしてもじっと見つめていると何かに似ているような・・・・・・鷲(ワシ)のヒナ?に見えてくるのは、Rさんだけでしょうか?春の陽気にさそわれて、木耳(キクラゲ)さんも初顔合わせ。</a
油抜きの作業は、昨年の10月に伐った竹の製材工程のひとつです。言葉の通り、極弱火で竹の持つ油分を出してウエスで拭きとります。拭き取ってすぐの竹は目の覚めるような美しい萌黄色になりますが天日に数週間晒(さら)すとクリーム色に変わり、さらに倉庫で逆さまに寝かせてゆっくりと水分を抜いて、竹材として活用されていきます。青空の下竹のまわりで春の草花たちがやさしく風に揺れています。
昨日の“京都で桜が開花!”という知らせに華やいだのもつかの間今朝のニュースでは“台風並みの暴風雨にご注意”・・・?ホント?半信半疑のまま、屋上に干していた竹を全て低い位置におろして1本1本ヒモで縛り、雨にぬれた上着を乾かしていたら…どひゃーっ!バケツどころか浴槽をひっくり返したような雨!雷!風!だっ大丈夫かな?屋上の竹・・・再びエイヤーッ!と屋上へ・・・何とか無事でした。竹も、ぬれ鼠のRさんも。帰...
2012.3.20 竹林便り
ツバキの花が地面を桃色に染めるころ竹林の入り口がハコベのお花畑になりました。<厳しい冬を越え、静かなやさしい音色がきこえてくるようです。
愛らしく実った「青木」の木青木の木は、竹林の中で竹と仲良く共生します新芽と実の色付きが同時にきて1番乗りで竹林に春を届けてくれました。
お正月明けからぐんと冷え込みこの冬2度目の大寒波、凍てついています…竹林も、土の上はまだ冬景色でも孟宗竹などはすでに土の中でスクスクと育ち始めています。冬を彩る南天が、葉も実も真っ赤になるころにはメジロがやってきて、ウグイスたちも「ケ・ケ・キョッ・・・」と春支度を始めます。
忙しい11月・12月は竹林も会社内もいっそう活気付きます。お正月の青竹を伐り終えて、枝かたづけをしていると・・・竹林の主?「紅カミキリムシ」に出会いました。竹林の中でも、藪に残された竹、立ち枯れ竹をムシャムシャ食べて土に還してくれる、ありがたい存在です。5月に竹の節に産卵して、すぐに幼虫になると竹を食べながら成長し2年目の春に頑丈な顎で竹を破って出てきます。これが紅カミキリのあけた穴お見事!!!
森の静かな、はたらきものいつも巣を壊してしまってごめんなさいね・・・
タデの仲間のミゾソバさん?う~ん…ナワシログミ???・・・。カナブンと仲良しノコンギク。・・・ナントイウ・ウツクシサ!・・・アキノノゲシ?はぁ~…満々喫。さぁっ仕事仕事!
にぎやかだったセミの声も、ヒグラシのすてきな合唱もきえてふと耳を澄ますと、秋の虫の声が耳に届きます竹林にも秋の味覚?と言いたいところ、「カラカサダケ」というこのキノコさんは毒キノコとはいえこのキノコは1日がかりで面白く変化するなかなか見どころのあるキノコなのです朝1番はこんなお姿・・・そしてだんだん膨らんで・・・この後パンッと弾けて名前の通り「カラカサ」の形が出来上がります。大きなキノコで10㎝~...