日本特用林産振興会「竹材の持続的安定供給を目指した竹林管理マニュアル」参照つまり筍農家さんは筍の収穫量を重視しているため立竹密度を低く管理し(地域により異なるが例:2000~2500/ha→0.2~0.25/㎡「孟宗竹」)竹材伐り子は竹の太さを重視するために立竹密度を高く管理する(伐竹量により異なるが例:10000~13500/ha→1~1.35/㎡「真竹」)
年の瀬も近い竹林でお正月用の真竹を伐っていると腕いっぱいの菊の花を持って「ちょうど咲いてね」と言いながら竹林の主と会話に花が咲きました竹林管理を預かるRさんにとって地権者さんとの信頼関係は大切な出発点お母様の代から息子さんの代へ温かいバトンが繋がった
竹林は優秀な育苗床わざわざ山までドングリを拾いに行かなくともこんなに身近にあるんだけどな確かに映る未来の可能性
ポロンとこぼれた栗の実の毬の上にも秋があるしずかにしずかにさわるなさわるなさわると秋がさみしがる童謡サトウハチロ-作詞中田喜直作曲
日向紋(ひなたもん)
2025.9.13 竹林便り
大型台風がやって来ると無数の竹が倒れて林内に太陽光が降り注ぐ太陽光は復活の源であると同時に生き残った竹の南面・東面には日焼けの跡が残ります当社ではこれを「日向紋」と名付けて作品にしました樹皮を持たない竹たちの生き抜いた証
夏の竹林に時々現れる褐色竹まるで黒竹みたいなこの竹を切るとふわりと果実酒の香りが立ち上ることがあるこの竹もやはりほのかに香る中には刃物を入れるとポンっと音がすることもある竹の糖質は材の視点で見れば弱みだけれど香る竹心地良きかな竹の春
《竹林内イベント》・H20-止まり筍741本/・H25ー空梅雨、9月16日台風18号竹林内4メートル程浸水竹林面積約3000㎡
なぜ竹林の中では多様な下草が育つのだろうなぜ竹林に育つ草木は生き生きとした表情なのかためつすがめつ見ているうちにふと思う竹は地上から枝下高まで光合成をしていない層がある…つまりその層にいる限り下草は竹と競り合わず共生をする時を重ね彼らが林の土を耕して生きる基盤を自ら育む
《竹林内イベント》・H18ー止まり筍153本/・H25-空梅雨/・H29-10月22日台風21号/・H30ー9月4日台風21号/・R1ー竹稈(南側・東側)に黒斑紋を確認※日焼けの可能性有り年に1度の自由研究…苦手なパソコンとにらめっここの竹林は2033本÷約1500㎡=1.35本/㎡(2025年R調べ)
「やはり竹を伐るときは良質な竹を見極めて伐られるのですか。」10数年前この問いかけをに耳にした時言葉にできない何かを感じた時にふと絵に描いたようなきれいな言葉の中に危うさが潜んでいることがある心の中では”そうです。って言えば3秒で済むじゃないか”(アマノジャク)”いやいやそれじゃぁ茶道伐り子が敢えて伐る歪んだり穴の開いたりシミのある竹は良質ですか?””それに真っすぐな竹ばかり選んで伐れば変竹ばかり...




