待つチカラ

2026.8.13  竹林便り 

当社が長年にわたり管理する竹林では 毎年背丈ほどの竹の山ができる

様々な意見があるのかもしれないが 

大型台風や一斉開花など 大きな攪乱の際は粉砕機を導入するが

基本的には真竹なら7~8年かけて 林内で土に還す

この際前年の枯れ竹の山に 新たに今年の竹は乗せない(分解期間が長くなる)

ただ放置竹林内の枯れ竹は分解が進んでいるので 3~5年ほどで土に還る

そのためRさんが真竹の放置竹林の整理伐をする際は

① 枯れ竹を地面に積み風化させる(分解が速いため積み方は適当でよい)→整理伐に向けての下準備

② 2~3年竹林に入らずに整理伐に向けての計画準備を進める(景観重視エリア・竹置き場等)→風化待ち

③ 稈齢10年以上の竹を伐り使用不可の竹は計画時に決めておいた場所へ積む→整理伐本格始動

20年の伐り子の経験からこの方法が最も楽ちんで お金も掛からないし 地主さんも嬉しい

時間を掛けて土へと分解された枯れ竹は 竹林内の豊かな土壌を育み

良いこと尽くしのようだけど

なぜか人には 「待つ」がムズカシイ…