梅の花がほころび始めた日曜日に N常務と「桂川流域クリーン大作戦」に参加しました
今年で11回目という大規模な活動ですが 恥ずかしながら初参加させていただきました
ダイハツ工業の社員の方々と7名で 真竹竹林と近辺の漂着物を拾いました

うーむ… 手強い
昨年の8月 治水と防災の取り組みを行政と地域住民を繋いで活動されている
「河川レンジャー」の東さんより ヒメボタル生息地の真竹竹林の整備のお話しをいただき
整理伐が始まりました

始めは放置竹林状態でしたが ボランティアの学生の皆さんのパワフルな活躍により
600本ほどの整理伐材が 積み上げられました

東さんによると 森のホタルと呼ばれる「ヒメボタル」は ゲンジボタルよりも小さなホタルですが
毎年5月中旬~6月上旬の夜中に ストロボのように点滅して発光する陸生のホタルだそうです
ゲンジボタルの幼虫は川や湖沼(こしょう)の底に住むカワニナという巻貝を食べますが
このヒメボタルの幼虫は 林内の落ち葉の下や岩陰に住んでいる 陸生の巻貝やミミズを食べて成長するそうです
ヒメボタルとともに 川と人とが関わり繋がる意識を育む
素晴らしい活動です