Takashimaya Salon 8月号「竹と暮らす夏」 2025年8月

2025.8.1  お知らせ, メディア掲載 

「竹を知り、竹と生き、『涼』の景色を描く。」
婦人画報9月号「美しい日本の住まい」 2025年8月1日掲載

府内随一の竹の里・乙訓に工房を構える高野竹工。
竹林から竹を伐り出す「伐り子(きりこ)」を擁し、竹の調達から職人による加工まで一貫して行う、業界でも稀有な存在としてご紹介いただきました。

本号では、京都で受け継がれてきた伐り子の仕事や、先代の茶道具職人・髙野宗陵から続く「竹の美」を追い続ける高野竹工の姿勢が丁寧に描かれています。

「先代は、業界の常識のとらわれなかった人。伐り子も漆も普通なら外注するところ、直接見て、話してというかたちにしたのは、やはりそれだけの完成度を求めたのだと思います。」
「知見を持った人を同じ場所に集めてくれたからこそ、できることばかりです。竹の美。この原点がぶれないものづくりをこれからも続けていけたらと思います。」

竹を知り、竹と生き、「涼」の景色を描く。.Takashimaya Salon.2025-08, p.10-11 .

掲載の「竹カップ錫蒔地 大 左:木地/右:濃紺」は、高島屋「WAGOTO」各店(日本橋・新宿・横浜・大阪)で販売中です。