
映山紅(つつじ)にほふ展 by高野竹工 ~竹工藝家・武関翠篁氏をお迎えして
うららかな春風が心地よい季節となりました。
ここ長岡京では立夏を迎える頃、長岡天満宮のキリシマツツジが満開となります。燃えるような深紅の花に彩られた八条が池と爽やかな淡緑の竹林を望む錦水亭竹生園にて、竹工藝家・武関翠篁氏の作品をご紹介する運びとなりました。
割いた竹を組む・編むことによって造形する編組(へんそ)の技を駆使して造られた、躍動感溢れるドラマティックな花入れと茶籠をご覧いただける、京都では初めての貴重な機会となります。会場内に武関氏が編組を学ぶために収集した古今東西の美しい竹工藝の数々も展示いたします。また、弊社の職人による、神秘的で力強い生命力が宿る丸竹の花入れを選りすぐり、併せてご紹介いたします。竹の魅力を知り尽くした職人技の饗宴を、どうぞじっくりとご覧くださいませ。
期間中、武関翠篁様にご在廊いただき、花籠づくりのワークショップを開催いたします。
■会期 2021年4月24日(土)~5月16日(日)10:00~17:00
※上記期間中の土日のみ開催 5月3日(月・祝)は開催
■会場 錦水亭竹生園
京都府長岡京市天神2-15-15
◉阪急 長岡天神駅で下車 徒歩10分
◉JR京都線 長岡京駅 徒歩20分
*敷地内に専用駐車場がございます。ご利用ください。
会場へのアクセスについてはこちらをご覧ください
*詳細は弊社ウェブサイト、及びSNS[FaceBook/Instagram/Twitter]にて随時ご案内致します。
*コロナウイルス感染拡大防止のため、換気や消毒などに留意しております。ご来場の際はマスクの着用をお願いします。体調の優れない方はご来場をお控えくださいますよう、重ねてお願い申し上げます。