昨年の7月初め頃 一部の竹林で 赤団子とスス病が発生しました
いくつか資料を当たってみると 赤団子は密集してきたサインで さほど問題はなさそうでした
しかしスス病の方が・・・
資料内容には
新しい稈や葉がススで覆われたようになる。通常はアブラムシやカイガラムシが共生するようで、彼らの排出物に病原菌が付着する。葉の表面にススが多数付けば炭酸同化作用(光合成)を妨げる。
とあります
若い笹葉や竹に菌がついてしまうとは これは困った
昨年7月9日のRさんの記録 「椿の若木、青木、ヤツデ… 竹林全体に黒いカビがびっしり生えている(スス病の可能性あり)」
とりあえず風通しを良くしようと 頼もしい庭掃除の皆さんとともに
年内に500本の老齢竹を伐りました
そして1年後・・・

真っ黒だった椿の若木が ススが取れてたくさんの若葉を開いています
スス病で倒れた若竹も 出ることはありませんでした
何とか切り抜けたかな
庭掃除のおじさんと 風の働きが 効いたかな