
忙しい時ほど 予想もしていないことは起こる
竹林育成もスタートの3~4年は まるで格闘だった
第一 竹のしなう動きが読めなかった
そして野生動物の 不可解な行動や
Rさんが伐り出した竹で 秘密基地を作る子どもたち…
( 何てこったい )
きっと山姥(やまんば)みたいに怖い顔をしていたかもしれない
また暗くなるまで動いても 予定外の事に手を取られ
(タヌキのやつ…)
と鉈をほうり投げて 暗くなった竹林の中で しくしく泣いた事もあった
近くを通りがかった人は 身震いをしていたかもしれない
とにもかくにも 今思えば その一コマ一コマが
いろんなことを 学ばせてくれていたんだな