ともに育ち合う

2013.11.1  竹林便り 

忙しい時ほど 予想もしていないことは起こる

竹林育成もスタートの3~4年は まるで格闘だった

第一 竹のしなう動きが読めなかった

そして野生動物の 不可解な行動や

Rさんが伐り出した竹で 秘密基地を作る子どもたち…

( 何てこったい )

きっと山姥(やまんば)みたいに怖い顔をしていたかもしれない

また暗くなるまで動いても 予定外の事に手を取られ

(タヌキのやつ…)

と鉈をほうり投げて 暗くなった竹林の中で しくしく泣いた事もあった

近くを通りがかった人は 身震いをしていたかもしれない

とにもかくにも 今思えば その一コマ一コマが

いろんなことを 学ばせてくれていたんだな